第11号 |
2005年9月6日 アメリカのハリケーンや世界各地の自然災害について |
神から人へ、人から神へ。 大きな犠牲と傷跡残し、世界を狂わす自然災害。 その奥にある神のご意図は、全てが地球の浄化のためと、次なる世界の立て直しの、速やかにして滞りなく、新たな御世へと移行するよう、不要なるもの、無駄なもの、残らば地球に危害をもたらす、人の進化を妨げるもの、全てを破壊し、粉砕し、 人の無力さ、卑小さを、自ら悟り、身を正し、 神の世界の偉大さに、素直に謙虚に 分をわきまえて、己の身丈に合うだけの、不足も過剰も無きほどの、適量、適度を頂くがよし。 今の人類、全ての者が、己の勝手やわがままにて、余りても尚 奪い合う。 人への警告 繰り返せども、気付かぬままに 踏み外す。 道を間違え、道に迷い、行き先すらも見失う。 行き先もなく 風に任せ、 空に漂う 地球の如し。 今の人類、迷える御魂に、行き先与え、進路を示し、線路を引きて導くは、政治・宗教・教育になし。 全てが互いに堕落せる、今の世界に希望は見えず。 なれど一部の心ある、誠の道を求める者が、次なる世界に誘う標。 過去の宗派に捉われず、瑣末な教派教団を越え、互いの協力、絆を強め、手を携えて、前に進めよ。 今の地球に退路なし。あるは前に進むのみ。 遥か前方、道の彼方に、神の迎える世界を見つけよ。 なればそれまで長き道のり、苦労の絶えぬ道なれど、今の縁ある一人一人、己の使命を充分に、よくぞ果たして、役目を終えよ。 神は地上の全人類に、地球の次元上昇のため、一人の漏れもなきまでに、それぞれ役を分け与えたり。 一人一人はそに気付き、気付きし者は集い集まり、己のみ役を働き始めり。 今の地上の災害事故も、全ては人が己の役を、気付き目覚める機会とならん。 他人の不幸も他人事ならず。全てが己にゆかりある、明日は我が身のことと知れ。血で血を洗う他国の戦い。飢えや寒さや病に倒れる、海の彼方に苦しむ人々。 遠くに見ゆとも遠くになし。未来の己を映す鏡よ。 なれば人は共に考え、共に悲しみ、共に泣き、己の世界を、広げ深めよ。 己の狭き 考え、価値観、浅き経験、知恵を越え、広く豊かな視野に立ち、地上の明日に心を開けよ。 地上世界の明日を担う、尊き人類一人一人。 一人の目覚めが一人を救い、目覚めは広がり、地球を救わん。 神の世界を立てるため、目覚めし者はさらに集まり、力は強まり、早まりて、地上を巻き込み、一歩を進めん。 信じ、迷わず、疑いを捨て、己の役に邁進すべし。 疑心は時間の無駄のみになく、返りて逆の力となるもの。 日々に祈りの思いを高め、縁の広がり、時の流れを、心に感じ、確かめよ。 神の導き、神のご加護を、一瞬たりとも忘れるなかれ。 共におわする神に感謝を。さにて。 |