第18号
 


神から人へ、人から神へ。
多くの教えは終わりぬれど、まだまだ広がり、伝えは終わらず、人の努力と献身待たれん。
さにて本日人の前にて、心落ち着け、大らかに、安からなりて話されよ。
今日は最初の日とならん。神のことばは伝わらん。嬉しくもあり、喜びもあり。
さにて本日、何を問いたき。
(今日、皆様に、何か新しいこと、特別お伝えすることはございますでしょうか)
本日特に教えるはなし。これまで書かせ、伝えしように、そのまま語り、教えてゆけよ。
神の心はさらにも高まり、今年の神の計画進まん。
人の努力も、愛でて祝わん。
なれば心は平らかに、何も憂えず、安んじよ。

(世界の平和は、これからどうなっていくのでしょうか)
そもまた人の努力あるのみ。神には何もなせぬ理。
人の全てが改心し、心を浄める努力をなせば、世界平和も易きこと。
なれど進まず、実現せぬは、今人類の愚かさ、低さ。
そを高めるため、救うため、いよいよ最後の決断のとき。
さらに戦争破壊の起こらば、最後は早まり、強まるのみ。
人の努力も限界なれば、神も近くに決断せんを。心し、慌てず、泰然たれよ。
多くの過ち、積みし汚れを、全てをあがない、禊ぐときなり。
なれど心の浄まりて、神の心に近づきし者、気付き悟りて、素直なる者、神は救いて、残しゆかん。

(地球上の天変地異も、人間の心次第ということでしょうか)
さなり。何も疑い、心配要らぬ。すでに何度も伝えしを。そのまま表れ、現象となり。
人の心は変わり易く、移ろい易く、定まらず。もろく 儚く、定め難し。
なれど神の御心は、太古昔のいにしえのまま。始めの元から何も変わらず。
人の幸せ、繁栄を、助け、手伝い、祈りてこしを。
なれど違えて、破りしは、人の愚かさ、浅ましさ。
これより後にも、続きて起こらん。天災、人災、事故事件。
早くにも終わらせ、救いたし。
なれど一人も多くの子らを、残し生かして、次なる世まで、連れてゆきたし、拾いたし。
残す猶予は短く迫れり。神の心も苦しく辛し。なれど危機は避けがたし。
迷い、或いは、人と変わらず。なれば人はそを汲みて、神の手助け、手伝いを、無心の心で行えよ。
神の心は人へと伝わり、必ず広がり、高めゆかん。
最後のときにも希望は捨てず。
暗き心は曇りの素なれ、明るき明日を思い描きて、ただひたすらに一歩を歩まん。

神の心はいつにも同じ。人への想いは常と変わらず。見守り、導き、諭しゆくのみ。
人が気付きて変わりゆかば、全てが動き、正しく回らん。
一人一人の正しき波動が、次の波動を直し正さん。
全てが正しく、波動を合わさば、波動の力も高まる仕組み。
人の心の波動を高めん。そのため集い、集まれよ。全てが集まり、高まりて、人の世界を覆わんことを。
遠くの明日に怯えるなかれ。今のこの日を、今のみを、一途の心で生きることのみ。
さにて本日、常と変わらぬ教えなれ、日々に同じ教えなれ、よくよく悟りて、御魂に入れよ。
毎日同じ日の繰り返し。同じ勤めに飽きることなく、不平を抱かず、豊かに生きよ。

さにて終わらん。